2023/05/24
SMAS筋膜と呼ばれる表在性筋膜が緩むことで、顔にはたるみの症状が現れ始めます。美容系のマシンの中にはレーザー系のタイプもあり、皮膚の表面に対して美肌へ導くのが得意です。しかしSMAS筋膜まで効果的にアプローチをすることは、SMAS筋膜は皮膚の奥にあるためできません。こうした背景から一昔前までは、たるみを改善するには切開による美容整形がメインでした。
現実的にメスを用いた手術はリスクが高く、心身へのダメージの大きさやダウンタイムの長さなど、負担になる部分が大きすぎます。メスを一切不要とするのが池袋でのHIFUであり、無理なくSMAS層まで働きかけることが可能です。超音波を気になる部分へと照射をすることで、皮膚内部ではコラーゲンが作り出しやすくなります。高い温度のゾーンが形成されるのも照射によるものであり、およそ60℃から70℃ほどです。
この温度は美肌に導くのに最適であり、照射部位は内側からコラーゲンが生成されるので、肌弾力とハリのある素肌に変わります。池袋でのHIFUは何かしらの成分を注入するのではなく、自らの力でキレイになる方法です。施術をしたら即座に元通りの若い状態に完全になるわけではありませんが、時間をかけてゆっくりとハリのある美しい状態に変わっていきます。ダイレクトに表情筋筋膜へ刺激を与えられる池袋のHIFUですから、脂肪組織を守る繊維を再度構築するため、これがたるみを改善する仕組みです。