美容皮膚科で予約殺到のピコレーザー

生まれたての肌へとリニューアル

今さら聞けない、ヒアルロン酸について

time 2023/04/03

ヒアルロン酸はもともと人体の中にある、粘性や保水性の高い物質です。もともと細胞と細胞の間にあり、クッションのような役割をしています。最初眼球の中の硝子体の中にあるものが発見されましたが、眼球の中は99パーセントが水分で出来ていることを考えれば、その細胞結合力、保水性が理解できます。ヒアルロン酸は整形外科分野では膝関節など、痛みが出てきた関節に注入する施術に使われます。

潤滑作用やクッション作用で、関節の痛みをやわらげる効果があります。美容外科分野では、しわの改善に利用されます。目じりや眉間やほうれい線の部分などに注射することで、その部位の保水力を改善します。効果は永続的でなく、半年ほどで体内に吸収され元に戻ってしまいますが、顔にメスを入れることなく手軽にしわ改善ができることで、近年とても人気のある施術です。

コラーゲンと違いたんぱく質ではないのでアレルギー反応がおき難く、安全性が高いといえます。十分な経験のある医師による施術でより安全性が高められます。ヒアルロン酸を含む基礎化粧品も人気がありますが、人の皮膚の細胞内に外部から塗布したものが浸透していくことは難しいです。しかし洗顔後、ヒアルロン酸入りの化粧水を塗り、その上から油分を含むクリームなどで蓋をするという使い方で、乾燥肌を改善させることは出来ます。

最近はヒアルロン酸入りサプリメントも人気がある商品です。しかし、経口摂取によって肌が瑞々しくなったり、膝が痛まなくなったりという効果があるというデータはありません。銀座の美容皮膚科のニキビ跡のことならこちら

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